97. -는, ㄴ/은, ㄹ/을 것 같다
97. -는, ㄴ/은, ㄹ/을 것 같다
1) 機能 : ある動作や状況に対する推測や断定を避ける言い方」を表わす。
2) 意味 :「~ようだ、~そうだ、〜みたいだ、~と思う」
3) 使い方:①動詞+는(現在), ㄴ/은(過去), ㄹ/을(未来) 것 같다
②形容詞+ㄴ/은, ㄹ/을 것 같다
③存在詞(있다/없다)+는, 을 것 같다
④指定詞+인, 일 것 같다
※動詞の場合、時勢によって「는 것 같다」は現在推測を、「ㄴ/은 것 같다」は過去の推測を、「ㄹ/을 것 같다」は未来推測や漠然とした不確実な推測を表わす。また、断定を避ける言い方や意見を柔らかく言いたい時にも使われる。
※形容詞の推測表現「ㄴ/은 것 같다」より「ㄹ/을 것 같다」の方が、存在詞「는 것 같다」より「을 것 같다」の方が、指定詞「인 것 같다」は「일 것 같다」の方がより不確実な推測を表わす。
【例】
1)철수는 지금 바쁜 것 같아요.
チョルスは今忙しいみたいですよ。 (チョルスの様子をうかがって感想を述べてる感じ)
철수는 지금 바쁠 것 같습니다.
チョルスは今忙しそうです。(チョルスに会ってはいないがそのように思える、不確実な推測)
2)가게 안에는 손님이 많이 있는 것 같다.
店の中にはお客さんが多いようです。(お店の中の様子をうかがってその感想を述べてる感じ)
가게 안에는 손님이 많이 있을 것 같다.
店の中にはお客さんが多くいそうです。(お店の中の様子をうかがってないがただそのような感じがする、不確実な推測)
3)교실 안에 있는 사람, 영수 친구인 것 같다.
教室の中にいる人、ヨンスの友だちだと思う。(その人のことを見てそう思った。)
교실 안에 있는 사람, 영수 친구일 것 같다.
教室の中にいる人、ヨンスの友だちのような気がする。(確実ではない自分の感想を言っている)
※「-있다/없다」の形容詞の場合は、「-있는/없는 것 같다, -있을/없을 것 같다, -있었을/없었을 것같다」になり、指定詞「이다/아니다」は、「인/아닌 것 같다, 일/아닐 것 같다,
이었(였)을/아니었을 것 같다」となる。
【表現】
1. 올해도 꽃이 예쁘게 피는 것 같네요.
今年も花がきれいに咲くみたいですね。
2. 역 앞에 다 모인 것 같습니다.
駅の前にみんな集まったようです。
3. 방에 불이 켜져 있는 것 같습니다.
部屋に電気が付いているようです。
4. 안에서 문이 잠긴 것 같습니다.
中からドアが閉まっているようです。
5. 차멀미를 해서 속이 안 좋은 것 같습니다.
車酔いをして気分が悪いようです。
6. 아무리 생각해도 제가 가봐야 할 것 같습니다.
どう考えても私が行ってみなければならないようです。