112. 「-아/어야지」
- 112. 【話し手の意志や他人に対して当然そうするべき状態を表わす表現 「-아/어야지」】
1)機能 :①話し手の意志を表し、主に独り言を言う時に使われ、
②他人に対して当然そうするべき、或いはそうであるべき状態を表す時に使われる。
2)意味 :①「〜しようと、〜しなくちゃ、〜ではなくちゃ」
②「〜しなくちゃいけないでしょ、〜するべきでしょ」
3)使い方:(1)用言+아/어야지
ⅰ)陽母音語幹+아야지
ⅱ)陽母音語幹+어야지
ⅲ)하다用言+해야지
(2)名詞+이어야/여야지
ⅰ)パッチム有り名詞+이어야지
ⅱ)パッチム無し名詞+여야지
※「-아/어야」に終結語尾「-지」や限定の意味の助詞「-만」を結合すると、強調の表現となる。
【表現】
1)話者(自ら)の意志を表し、主に独り言を言う時に使われる。
- 1. 올해는 매일 운동해야지.
今年は毎日運動しようと。
- 2. 내일부터 꼭 다이어트 해야지.
明日から必ずダイエットやらないと。
- 3. 내일은 일찍 일어나야지.
明日は早く起きなくちゃ。
2)(聞き手や他人に対して)当然そうするべき、或いはそうであるべき状態を表わす。
- 1. 네가 언니니까 참아야지.
お前がお姉さんだから我慢しないと。
- 2. 그렇게 쳐다보지만 말고 얘기를 해야지.
そんなに見てばかりしないで言わないと。
- 3. 이렇게 좋은 날에 웃어야지.
こんなに良い日に笑わないと。