49. -던【過去回想表現 その1】

今回は「過去回想表現」です。回想表現は、「-던」と「-았/었던」がありますが、今回は、「-던」です。次回引き続き「-았/었던」を紹介します。その後、「-던」と「-았/었던」の比較、「-ㄴ/은, -던, -았/었던」の比較をしたいと思います。
先ずは、回想表現「-던」です。

1) 機能 :過去回想表現
2) 意味 :「〜(し)ていた」
3) 使い方:動詞の語幹+던

※過去に一定期間規則的・持続的反復していたというニュアンスがあり、まだ完了していない、中断されている、やりかけているという意味を含んでいる回想表現です。
※期間を表す言葉や 잘, 자주 などの副詞と共に用いられることもあります。

【表現】
1. 저기가 학생 때 자주 가던 식당이에요.
学生の頃よく行っていた食堂です。

2. 내가 마시던 우유, 어디 갔어?
私が飲んでいた(飲みかけていた)牛乳はどこにあるの?

3. 하던 일은 끝내고 나가지요?
やっていた(まだ終わっていない、やりかけている)仕事は終えて出かけましょう。

4. 춘천은 어렸을 때 살던 곳이에요.
春川は子供のとき(一定期間持続的に)住んでいたところです。

5. 남이 먹던 음식을 어떻게 먹어요?
他の人が食べていた(食べかけの)ものをどうやって食べるのですか?

6. 지갑을 두고 가서 가던 길을 되돌아왔다.
財布を忘れて出かけたので行っていた(まだ着いていない)道を途中で引き返してきた。

7. 오빠가 쓰던 가방을 내가 써요.
お兄さんが使っていた(ある一定期間使っていた)鞄を私が使っています。
(この場合、「썼던 가방」とほとんど違いはない。)

8. 이것은 새 옷이 아니고 입던 옷이예요?
これは新しい服ではなくて着ていた(今でも着ているかも知れない)服ですか?

9. 그것은 내가 마시던 커피니까 내가 마실게.
それは僕が飲んでいた(飲み終わっていない)コーヒーだから僕が飲むね。

10. 작년엔 크던 옷이 올해는 작습니다.
昨年は大きかった服が今年は小さいです。