58. -로/으로

今回は、「①方向、②手段・方法、③資格、④理由・原因を表すの表現「-로/으로」(~で)」紹介します。助詞「-로/으로」は、簡単そうで中々正確に使えないことが多いように思われる助詞です。ですが、ほとんど日本語と同じ使い方をする場合が多いので日本語の意味と照らしながら学習しましょう。
また、【方向】を表す助詞で、「-에」がありますが、次回は「으로/로」と「에」の違いについても触れたいと思います。

1)機能 :方向、手段・方法などを表す表現
2)意味 :①「~に向かって(方向)」
     ②「~を用いて(手段、方法)」
     ③「~として(資格)」
     ④「~で(理由、原因)」
3)使い方:名詞+로/으로(※「ㄹ」パッチムの場合は、「-로」を付ける)

【表現】
1) ~に向かって(方向)
1. 졸업 여행은 유럽으로 가려고 합니다.
卒業旅行はヨーロッパへ行こうと思っています。

2. 종로로 가려고 하는데 몇 호선을 타야 돼요?
鐘路へ行こうと思いますが何号線に乗ればいいですか?

3. 이쪽으로 쭉 가면 오른쪽에 있습니다.
こっちへまっすぐ行けば右手にあります。

2) ~を用いて(手段・方法)
4. 택시로 가면 한 20분 정도 걸릴 겁니다.
タクシーで行けば約20分程度かかります。

5. 한국 사람은 숟가락과 젖가락으로 밥을 먹습니다.
韓国人はスプンと箸でご飯を食べます。

6. 이건 제가 직접 손으로 만든 겁니다.
これは私が直接自分の手で作ったものです。

3) ~として(資格)
7. 회사 대표로 참석했다. 会社代表として参加した。

8. 오늘은 그가 부장으로 부임하는 날이다.
今日は彼が部長として赴任する日である。

9. 장학생으로 뽑혀서 매달 장학금을 받고 있다.
小学生として選ばれ毎月奨学金をもらっている。

4) ~で(理由・原因)
10. 병으로 병원한 지 벌써 15일이 지났다.
病気で入院してからもう15日が過ぎた。

11. 어제는 하루 종일 두통으로 아무 일도 하지 못했다.
昨日は一日中頭痛で何もできなかった。

12. 대풍으로 가로수가 반 이상 부러져 있었다.
台風で街路樹が半分以上折れていた。